Takei Neuro Lab

Sensorimotor Neuroscience Laboratory

About us

武井研究室は、運動制御や運動障害という「からだ」を動かす中枢神経メカニズムを調べることで、認知意思決定など「こころ」の機能を解き明かして行くことを目指しています。神経生理学、計算論、人工神経回路といった様々なアプローチを組み合わせて、行動や認知を司る神経メカニズムのハードウェアから計算機能まで統合的に理解していくことが目標です。

Welcome to our website. We study the neural mechanisms of adaptive motor control of animals and its dysfunction. Our approach is multidisciplinary, including (i) a large-scale neural recording, (ii) artificial neural network, and (iii) computational modelling. By taking advantage of these diverse techniques, we aim to bridge the levels of hardware (circuits), algorithm (networks) and computation (theories) of motor control, perception and decision making.

News

📌NEURO2022でシンポジウムを行います

Dr. Takeoka (KU Leuven), Dr. Azim (Salk Institute), Dr. Yifat (Hebrew University of Jerusalem)とともにNEURO2022でシンポジウム"Sensorimotor integration for dexterous forelimb motor control"を行います(2022年6月30日(木)16:10-18:10、沖縄コンベンションセンター)。巧緻な運動の神経制御メカニズムに関して、様々な手法を用いた最新の研究内容をお話いただきますので是非お楽しみにしてください!(2022.04.02掲載) https://neuro2022.jnss.org/program.html

創発的研究支援事業「融合の場」第1回公開シンポジウムで発表しました

創発的研究支援事業「融合の場」第1回公開シンポジウム(AP市ヶ谷)にてプロジェクト内容の発表をしました(Link)。このイベントでは創発事業全分野の研究者(500名ほど)が全国14箇所の会場に集まり異分野研究の理解と融合研究を目的とした研究者交流を行うという壮大なイベントました。久しぶりのオンサイトでの交流かつ年代の近い研究者との交流ができ大変刺激をいただきました。(2022.6.30

玉川大学脳科学トレーニングコース2022が終了しました

玉川大学脳科学トレーニングコース2022(6/9-11 玉川大学脳科学研究所)が無事に終了しました。3日間と短期間でありながら、実験計画、データ取得、解析まで一通りの実験サイクルを経験してもらえたと思います。特に今年度から「行動解析のための神経・筋活動解析」と「脳情報デコーディング」という項目を追加し、実際に目の前で記録したデータから運動意図をデコードすることに挑戦してもらいました。応募者多数のため選考することになり、参加できなかった方大変申し訳ございませんでした。来年も開催できると思いますので、是非ご参加下さい。(2022.6.16)

玉川大学脳科学トレーニングコース2022の募集を開始しました

玉川大学脳科学トレーニングコース2022(6/9-11 玉川大学脳科学研究所)の募集を開始しました。少人数の実習を含む対面で実施します。締め切りは5月末日です。応募多数の場合は文章による選抜を行います。研究所で行っている基礎的な手法が学べるチャンスです。研究室ツアーも行います。是非ご応募下さい。(2022.5.13)https://www.tamagawa.jp/research/brain/news/detail_20419.html


最適フィードバック制御(OFC)の脳内機構に関する総説が「計測と制御」に掲載されました

筑波大学の井澤淳先生と執筆した総説「確率論的最適フィードバック制御の脳内機構」が「計測と制御」 2022年61巻4号に掲載されました(Publications)。生体運動制御研究の歴史から、OFCモデルに関する行動実験と神経生理学的基盤、さらには「ポストOFC」の展望までを網羅した総説になっております。是非、ご一読ください!(2022.4.19掲載)

Motor Control研究会(MC16)を開催します

Motor Control研究会(MC16)を2022年8月25−27日に開催します。4月中に公募シンポジウムの募集を開始、6月頃に一般演題募集と参加登録を開始予定ですので、奮ってご参加下さい(2022.04.02掲載) https://motorcontrol.jp/mc16/

新学術領域「超適応」公募班に採択されました

研究課題「「超適応」を引き起こす神経回路の生成と操作」が新学術領域「超適応」の公募班に採択されました。ブレインマシンインターフェイスを用いた新しい身体への適応メカニズムを明らかにすることを目標としていて、自分にとっても新しい挑戦になります。(2022.04.01掲載)

筋シナジーのニューラルネットワークモデルに関する研究成果がFrontiers in Systems Neuroscienceに掲載されました

複雑な運動の制御を単純化するモデルである「筋シナジー」が脊髄神経回路にどのように実装されているのかを調べるため、複数のニューラルネットワークモデルを比較したところ、均質な結合を持つニューロン集団を仮定するのではなく、多少のばらつきを持つニューロンの集団を仮定することで、これまで報告されてきた1)脳梗塞患者に対する筋シナジーの頑健さや2)サルで記録された脊髄介在ニューロンの生理学特性といった知見を統一的に説明出来ることがわかりました。(2022.04.01掲載) https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnsys.2022.800628/full

第99回日本生理学学会大会で研究成果を発表しました

第99回日本生理学会大会(2022年3月16-18日東北大学川内北キャンパス)にて我々の研究室から下記2演題を発表しました。
「柔軟な行動選択を支える運動野神経表現
」(3月17日ポスター2P03-03)
「最適フィードバック制御に基づく運動適応過程のモデル化」(3月17日ポスター2P03-04
発表者の黒木君と福井君は二人とも学部生ですが、限られ時間のなか堅実に研究を進めてしっかりと発表してくれました。(2022.04.01掲載)https://www.psj2022.org/

共同研究成果がFrontiers in Systems Neuroscienceに掲載されました

霊長類が行う複雑なつまみ動作中の手指の筋活動を精密な筋骨格モデルによって推定した共同研究成果がFrontiers in Systems Neuroscienceに掲載されました。(2021.11.13掲載) https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnsys.2021.774596/abstract